2004年11月8日月曜日

新札を見たけれど

電車に乗ろうと財布から千円札を取り出してみると見慣れぬお札が一枚混じってた。おぉっ、野口英世の新札じゃないか。改めて夏目漱石と比べてみるとバックの文様が確かに細かくなっている。話題の潜像パール模様とかも特に目立つ訳じゃないから気にはならない感じだ(ホログラムはどうなんだろう)。ただ、正直言って今回の新札は今ひとつ新鮮味に欠けるかも。サイズも同じで色目も似てるから、もらった時も全く気がつかなかったもんなァ。

 早速、キオスクでタバコ買う時使ってしまったが、後で友達に話すと何故か非難がごうごう。まだ新札を見た事がない人が多かったのがその理由だったけど、さらに普通、新札はしばらく使わずに取っておくものだとも言われてしまった。でも、数ヶ月経てば全て新札に変わってしまうんだし、どうせありがたがるなら夏目漱石や新渡戸稲造のピン札取っておく方が価値あるでしょ ←そう思いません?

・大阪城菊の祭典(2004,11,07)