2005年1月3日月曜日

ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサート


 昼から京都の伏見稲荷と豊國神社へ初詣。コンビニにドトール、マクドナルドはもちろん、近所のスーパーだって元日から開いている昨今では、せめて初詣くらい参拝客にもまれるくらいの所へ出かけないと正月気分に踏ん切りがつかないのだ(笑) 名物のスズメの焼き鳥を横目で見つつ、数年ぶりに引いてみたオミクジは何と「十三番」。いや~な予感がしたものの、くじをもらってみると大吉でにんまり。ちなみに東京の浅草寺では「十三番」は大凶だった  ←学生時代、二度ばかり引き当てた経験あり

 元日の夜に録画しておいたウィーン・フィルのニューイヤーコンサートをずっと見ている。それにしてもBSの画質を保持しながら1536kbpsのL- PCMでDVDに残せることの幸せ! ただ指揮者は6年ぶり11度目のロリン・マゼールで演奏自体は極めてオーソドックスなウィンナーワルツだったけど、この人も老けた分だけ、かっての媚びた感じの嫌らしさ(あくまでも音楽面です)が薄れて悪くはなかったかも(笑) 今回はスマトラ沖地震の被害を考慮してラデツキー行進曲が演奏されなかったけど、被害の大きさを考えるとそれもよしかも。(*スマトラ島沖地震義援金の受付はこちら

・伏見稲荷(2005,01,03)
             

豊國神社(京都)では普段入れない本殿に入ることが出来た(2005,01,03)