とにかく軽いし、HDDレスだから取り扱いも気楽。これは何にも代え難いメリットだ、つか、iPod唯一の弱点はそこだったし。持ち歩いていて、ほとんど感じることのないこの存在感の薄さは、うっかり落としても気づかないのでは？と変に心配になってしまうほどなのである ←気をつけましょう (^_^;)
ただ、一つ覚えておいた方が良いのは、あくまでもコイツはiTunesと一緒に使うことで光を放つプレーヤーだということ。潔いくらいに絞り込まれたシンプルな機能はiTunesを使い回せば自分なりの楽しみ方に合わせて簡単にカスタマイズすることが出来るのだが（ちなみに私、シャッフル機能は全く使いたくない人です）、慣れない人にとっては機能の少なさが不満となって、ただの激安携帯プレーヤーとしか思えないかも。とにかくiPodを使ってみたいという人は取りあえず「全部出来る」iPod miniあたりを狙った方が無難かもしれない。
ちなみにiTunesを入れてないThinkPad(XP/SP2)に差し込んだところ自動的に「大容量USBディバイス・iPod」として認識してくれたからMac とWindows共用のUSBメモリーとしても使うことができる。書き込みは1GBフルで約9分弱とiPodに比べれば格段に遅いけど、まあ一昔前のMOよりは早いから許容範囲でしょう。ただ、Mac側では不可視ファイルだった音楽ファイルがWindows側では見えてしまうのはご愛敬ってところだろうか(笑)
＊写真：iTunesのウィンドウ～従来のiPodとも併用出来ます♪
