・ジョン・レノン
LOVE、MOTHERあたりは今聴いてみても殺気を感じてしまうほどの名曲。ただね、私的には元祖イエローキャブのオノ・ヨーコとくっついてからのジョンには、ある種の胡散臭さが感じられて仕方ない（この辺りの事を語り出すと長くなるのだが）。結局のところ、ジョンの場合、特にビートルズ中期以降、キーワードとなるのは「退屈さ」だったんじゃないのかな？ ついでに言っておくと、オノ・ヨーコの本質はジョン・レノン・ミュージアムにしっかり現れていると思っています。 ←決してほめてはいません
・ポール・マッカートニー
基本的に、この人の曲は大好きだけど、80年代半ば以降、割と苦労してるのは「偉大なる素人」が故？ 9月から11月にかけて大規模なアメリカツアーをやるらしいが、日本へも来るとするなら、もうビートルズの曲はやめてね。ウィングスの曲中心でやるなら見に行ってもいいかも。
・ジョージ・ハリソン＆リンゴ・スター
BLOW AWAY 、MY SWEET LORD、GOT MY MIND SET ON YOU、と個別に聴くと良い曲だと思う。でも、やはりこの二人の場合、アルバム一枚通じて聴くのは辛いなあ ・・・これは4年前、ジョージの訃報を知って ALL THINGS MUST PASSを聞き直した時にも感じた事だけど。ただ、ジョージのプロモーションビデオって何であんなにダサいんだろ？(笑)
・写真：大阪城公園にて(2005,08,16) これ何の花？
