2006年7月3日月曜日

精霊流し

久しぶりに早く帰ってテレビをつけると、おお懐かしい!精霊流しの再放送をやっているではないか。これはNHKの夜ドラ初期の傑作のひとつで、長崎から東京へバイオリンの英才教育で上京したものの数々の挫折を繰り返す主人公が切なくて結構ハマっていたドラマ。

 主人公の“さだまさし”役が坂口憲二なのは違和感アリすぎだけど(笑)、まあそんな細かい事にこだわらなければ結構楽しめるはずはずだから、ぜひどうぞ。ちなみに、この夜ドラシリーズには「お見合い放浪記」、「ニコニコ日記」、「女神の恋」・・・と何気に面白いものが多くて3、4年前はよく見てたんだけど、どうしてなくなってしまったんだ?

 一方、朝ドラの純情きらりは空々しさばかりが目につくし、宮崎あおいはパッとしないしで何となく見るのを止めてしまった。以前は大阪制作には癖があってどちらかというと東京制作の方が面白かったのに最近は逆転してるようですな。

・大阪城青屋口にて(2006,07,02) *クリックで拡大