海外旅行に行ってきた友人から土産代わりにいわゆる“Hもの”のDVDを見せてもらったんだけど、正直言って超つまらん。画質:特A、モデル:C~D、ストーリー(?):D、カメラワーク:C、編集技術:B~C、よって総合評価はD(不合格)というところ。
この種のものは当たりはずれがデカいのは常識であるにせよ、でも、洋の東西を問わずWEBを含めた昨今のH動画界に、ただ“やってるだけ”の素人くさいものが幅をきかせているのは、やはり民生用ビデオカメラの高画質化と低価格化がもたらした大きな功罪といえるのではないかしらん。ダビングにダビングを重ねたVHS三倍ボロ画質時代が良かったという気はサラサラ無いにせよ、でも、こんな素人クオリティでウハウハできちゃう昨今の若いもんはお気の毒、と、おじさんは思ってしまうぞ (^_^;)なんのこっちゃ!?
・写真:人気の高い花「朱鷺の舞」
大阪城梅林(2007,02,16) *クリックで拡大