2010年11月28日日曜日

龍馬伝・最終回

紅葉、一番の見頃(大阪城公園、2010,11,28)
龍馬伝、ついに最終回。ブログでもtwitterでも今まで一度も書いた事なかったけど、このドラマの印象を一言でいうならとにかく大河ドラマらしからぬ『リアル』さがあったというところだろうか。

 いかにもセットで撮りましたといったシーンを懇切丁寧なナレーションで組み合わせていくといった今までの大河ドラマのあり方とは一変、ナレーションは最低限に絞って会話とシーンの切り替わりでスピーディに話を展開させる演出は時代劇と言うよりまるで映画を見ているようで斬新だった。(絵の作り方自体も映画っぽかったし)。

 今までの大河ドラマファンには違和感があったかもしれないが、若い世代に媚びることなく大河ドラマの新境地を開くことができたという点ではこのドラマ、大成功だったと言えるのではないだろうか。いずれにせよ一年間楽しませてもらえましたよ ( ^ω^ )♪